国産材品不足深刻に・・・(2013年12月10日木材新聞)

2013-12-11

【品不足深刻に。外材転換も】

11月を過ぎて、国産材製品の品不足と高値は品目を問わずに広がっている。高値で手当てした原木を製材し始めたことで、製材所が原木価格の転換を模索し始めていることが大きな要因だ。特に長年の付き合いがある売り先に対しては値上げを求めづらく、採算割れが発生している工場も出ている。このため、「既存顧客への生産に注力し、新規顧客の注文は断っている」と生産量を絞る製材所も出ている。

ある販売店は、「これほど国産材製品が不足したことは過去に経験がない」と話す。製品市場のせりでも全落する状況だ。

急激な値上がりと深刻な品不足に、プレカット事業者や問屋では外材樹種への転換を提案するケースも出ている。

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(2013年12月10日 日刊木材新聞より)

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